過去問で解答方法を練習していないと本番でガチで詰みます。
過去のお話
⇒出産後8か月。完全ワンオペ育児中に独学で登録販売者試験に合格したお話①
⇒出産後8か月。完全ワンオペ育児中に独学で登録販売者試験に合格したお話②
はい。母ちゃんの事ですね。
いや~テキストの練習問題とかネット問題集でしかやってなかったんでいざ試験となったときに「これはあかん!」とめちゃくちゃ焦って変な汗がでました。
ここでひとつ第1章の試験問題とテキストやネットの練習問題比べてみようと思います。
練習問題ではこんな感じで問題が出てました。
1.55歳 2.65歳 3.75歳 4.80歳
はーい答えは2番です!
って感じでよっしゃ1点獲得!って思うじゃん?やっべこんな感じで20点とか楽勝じゃね?
満点とっちゃお☆彡と調子にのっていました。
そして実際に試験に出た同じ内容の出題がこれ。
医薬品の使用上の注意においては、おおよその目安として( a )以上を「高齢者」としている。一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が( b )、若年時と比べて副作用を生じるリスクが( c )なる。
1.a65歳 b強く現れやすく c高く
2.a65歳 b弱くなりやすく c高く
3.a65歳 b強く現れやすく c低く
4.a75歳 b弱くなりやすく c低く
5.a75歳 b強く現れやすく c高く
え、ちょ、ちょとまって…
えーっと…65歳以上から高齢者で…えーっと年取ると薬って効きにくいんだっけ…?
ちなみに正解は1です。
こんな感じで出題してきやがりましてね。ひとつの問いに3つ4つ平気でぶっ込んでくるんですよ奴らは。
これは「空欄埋め」といいまして問題文の空欄に当てはまる言葉を選択肢から解答するというパターンですね。
そしてこの問題文はほぼテキストからの抜き出しです。テキストに高齢者=65歳以上と赤文字太字で書いていてもその前後はノーマークだったりするんですよ。
最初はテキストを見ながら空欄を埋めていけばいいと思います。
正解を知るために、問題文を読む⇒テキストを開く⇒空欄に当てはまる箇所を探す⇒言葉があっているか確認しながら記入していく…といういくつかの動作が必要になります。
単純に高齢者=65歳以上と覚えるよりも、そこに行き着くまでにいくつかの過程を経た方が頭に残りやすいんじゃないかなと、母ちゃんは思います。
最初の練習問題のような「選択」も当然出題されますが、あまりこのパターンに慣れてしまうと、いつもと違う形で出題されるとパニック状態になってしまいます。
↓解答方法はざっくり分けてこんな感じ。
空欄埋め | 問題文の空欄に当てはまる言葉を選択肢から解答する |
---|---|
選択 | 4つの例文から正しい文章を1つ解答する |
選択 | 4つの例文から誤っている文章を1つ解答する |
正誤 | 4つの例文の正誤の並びを解答する |
組み合わせ | 4つの例文の中から正しい文章の組み合わせを選ぶ |
成分表 | ある成分表を見て問題に答える |
色々な解答方法があるので初めはめっちゃ戸惑います。問題文を冷静に読むためにも過去問で慣れておかないと母ちゃんのように誤った文を選ぶところで正しい文を選んでしまい、2点足りずに不合格…なんて事になりますよ!
いやーあの時は帰りのバスの中で泣きました。
120点満点で合格しようが84点ギリギリで合格しようが合格した事には変わりはないです。
でも1点2点足りないとそれはどんなにあがいても出題ミスがない限り無理な話なのでそうならない為に過去問で練習しましょう。
第3章以外はそんなに時間かけずに解けるので自分のできる事からやりまっしょい!
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