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家事を手伝って貰ってるのに文句言いたくなるあの現象

家事を手伝って貰ってるのに文句言いたくなるあの現象

それは「ありがとう」と「そうじゃない」の感情の入り交じり

この前洗濯機回してちょっと買い物に出て帰ってきたら、父ちゃんが洗濯物を干してくれている最中やったのよ。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

わーありがとう!仕事で疲れてるのに家事させてしまって悪いね。やること減ると楽やわ~

って気持ちと

洗濯機からカゴに移す時から戦いは始まっとるんや!こう出す特に洗濯物をほぐしながら、大物(服など)小物(靴下等)をざっくり分けつつカゴに移さないと干すときに手間がかかってベランダの窓を開けている時間が長くなって暖房の効きが悪くなるんやぞ!

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

という気持ちが入り交じってモヤモヤするよね。
せっかくやってくれているのに文句言いたくないんで言わないけどね。
でもついつい口を出してしまいたくなる気持ちってのもこの年齢になって分かってきた。
まだピッチピチのギャルだった頃は

若かりし頃のどすこい氏
若かりし頃のどすこい氏

え~別にやってくれるんならうれしくね?ダンナさんチョーやさしーキャピ☆(ゝω・)vキャピ

と思っていたけど違うんだわこれが。
洗い物やってくれてありがたいなと思うんだけど、水切りカゴの食器の載せ方が自分のやり方と違うので逆に時間がかかったりするんよね。
父ちゃんが洗い物をやってくれるとマジでシンクやゴミ受けまでピカピカになってすげー!ありがてぇ!って思うんだけど、その後のすぐキッチン使いたいなって時に水切りカゴからよく使う食器とか菜箸とか発掘しないといけないのでありがたいんだけど…という
いつもならカゴからサッと同じ皿を何枚か取り出してそのまま棚にしまえるけど、ギッチギチに詰めてあるから一旦全部取り出してコップ類、皿類・箸スプーン類とまとめながらしまわないといけないとかね。
長年母ちゃんが使っている場所だからよく使うものはここ、引き出しに入れるやつは早く乾かしたいから一番外側に積むとか無意識に定着してるからいつもと違うやり方を手間だと感じるんだろうか。
いや、違うな。
このブログのタイトル通り、もともと母ちゃんは超絶ズボラで、父ちゃんに家事(主に掃除)を叩き込まれたようなもんなので、積極的に掃除する父ちゃんを見ると「自分も何かやらないと」と思って焦ったりとか、母ちゃんより手際よくこなすので劣等感を感じたりしてるのかもしれん。

家事というの洗濯ひとつとっても、スイッチポンで後は自動で洗ってくれて干すだけ。って思う旦那さんも多いかもしれんけど、その間に洗濯する物を集めて、洗濯機を回して、干して、畳んで、引き出しにしまって、洗剤が残りが少なかったら買いに行くなり補充するなりして、天気予報も欠かさずチェックして、おっ!今日はバスマットまで干せそうな天気か?じゃあもうひと回しするか!と目に見えないたくさんの作業の積み重ねだし意識してないように見えて考えているんだよなぁ。
それがゴミ出しだったり毎日の食事だったりと日々の流れの中で「次はこうやって、ああやって」とずぼらなりに頭の中で考えているわけですよ。
だから目の前でさっさとやられちゃうと焦りや劣等感から「母ちゃんって役立たずなんかなぁ…こっちのやり方が間違っているんかなぁ…」と無駄に落ち込んでしまうので、最近はむしろ「ゆっくり休んでていいよ!」とあんまり家事させないようにしてる。この方がマイペースでやれるし、毎日やっていればそれなりに家事スキルもあがっていくでしょう。今後に期待!

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