食べ物やお皿を投げられては片付けの毎日だ！

「これは成長の過程なんだ」と頭では理解しているけど、こうも毎日毎日やられるとさすがに気が滅入るし、
体調の悪い時と重なるとイライラを通り越していくら仏の母ちゃんでも涙が出てくるわい。
夕飯の時ならまだなんとか耐えられるけど、朝の時間が迫っている時に1時間とか付きっ切りでご飯の世話するのめっちゃしんどいぞ。なんとなく覚悟はしてたけどここまでとは思わなかったなぁ。
母ちゃんは泣き声すら猫かな？って言われるほど小さくて大人しい子どもだったと聞いていたのでうり子も母ちゃんに似ておとなしい子になるのかしら？と思っていたけど、めちゃくちゃ活発！元気いっぱい！力強すぎ！
しかもうり子は「食べ物で遊んで投げる」じゃなくて「八つ当たりする」タイプなのでちょっと厄介よ。
成長するにつれてだんだん自己主張が強くなって「お菓子食べたい」とか「ジュース飲みたい」って言うようになりまして、冷蔵庫やお菓子を保管している所の前でギャン泣きしたり地団駄踏んだりがここんとこ毎日続いてる。

母ちゃんが「ないよ！ご飯食べるよ！」と促して椅子に座らせてもちょっと気に入らない事があると癇癪起こすのよね。コロッケを箸で食べやすいように割ったのが気に入らないとかヨーグルトの最初のひとすくいを自分でやれなかったのが気に入らないとか、バナナの皮をむけなかった等々「やりたかったことができない」とめっちゃキレよる。
目の前の食器を薙ぎ払うんでサッと手の届かない位置に移動しても立ち上がって身を乗り出して手を伸ばしてくる。
「絶対あの茶碗のご飯をぐちゃぐちゃにして投げたるからな！」って気迫を感じるね。
この子根性あるわーって思ったくらいよ。母ちゃんと全力で皿をつかんで奪い合いするしね。幼児といえど力があるんで本気で迎え撃ちます。カレーぶちまけさせるにはいかないんだよ！ここ賃貸！壁紙！絶対死守する勢いで闘っています。

自分なりにイヤイヤ期の対処法を調べて、お菓子やジュースを欲しがって泣こうが喚こうが「ない物はない！」と絶対出さないようにしなきゃいかんな、そうしないと泣いて騒げば根負けして出てくるって思われるな～とか。って実際そう思っている節があるな。父ちゃんは風呂上りに必ず炭酸飲料を飲む。同じ場所にヤクルトみたいな乳酸菌飲料を入れてあって父ちゃんが自分が飲むついでにうり子の分も出してあげたら、父ちゃんが風呂から出てくる＝ジュース貰えると思って冷蔵庫の前で待機してる時もあるしね。
ちゃんとご飯を食べ終わったらゼリー出すとか、スナック菓子のおやつはお休みの日だけとかそういう教育せないかんなとか思ってはいるんだけど、なかなか上手くいかんし己に負ける時もしばしば。父ちゃんは可愛い娘の泣き顔に耐え切れず「アンパンマンのやつ出してあげたら？」って言われて渋々出してしまう事もあるんや…
好きに泣かせといたら数分もすれば落ち着いてご飯もちゃんと食べるし「ジュース飲みたかったん？じゃあご飯食べてお風呂入ってからね」と言い聞かせたらちゃんと頷いて聞くし、冷蔵庫も見せて本当にないんだよってのを見せてあげると納得するんだけどね、そこまで持っていける気力がない時もあるもんよ人間だもの。
あ、この前髪の毛を全力で引っ張られて痛いと叫んでも止めずに逆にキャッキャ笑いながらさらに引っ張られて抜けた時は手を払ってキレました。母ちゃんだからやっても別にいいけど、これをお友達や動物にやったらシャレにならんのでここは本気で怒らないかん！ってスイッチが入ったね。

「毎日保育園で我慢しとるんだから家くらい甘えてもいいやん」と言われるけど、できるだけ普段の生活ではあんまり飲ませたくないのが正直なところよね。歯磨きも覚えて自分からやりたがるようになったし体重も標準だけど母ちゃんちょっと不安。
く～こういう時こそ親が近くにいたり、ママ友がいれば色々教えてもらったり情報交換するんだろうなぁ～
う～んないものねだりしても仕方ないんで地道にがんばりまっしょい！

ブログランキングに参加しています