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育児ノイローゼでぶっ壊れそうになった話①

育児ノイローゼでぶっ壊れそうになった話①

育児は頑張りすぎてはいけないと痛感。

お久しぶりのどすこい母ちゃんです。
登録販売者試験の対策や勉強法を一章後編やっていましたが、時間に追われすぎ、心に余裕がなさすぎ真夏の暑さで疲弊しており気が付けば2021年も終わりに近づいていて母ちゃんびっくりでございます。
子育てをしていると一年なんてあっという間とよく言いますが、この3.4か月なんて本当に「一瞬」で過ぎ去りました。
スマホのアルバムに「一年前の今日」という感じで写真が出てくるんですけどそれが表示される度にビビりましたよはい。
子育てをちょっと甘く見ていて所もあってぶっ壊れそうというか、ほぼ壊れていました。

トイレトレ拒否から始まったイヤイヤ期のピーク!

夏頃まではトイレトレーニングがまあまあ順調で自分から進んでトイレに座って成功する日も増えて、お姉ちゃんパンツじゃないとヤダ!と言うようになったりして、来年から年少組になるからそれまでにトイレ出来るようになればいいなぁとほっとしていたところからの、トイレトレ拒否!

いきなりお姉ちゃんパンツを投げ捨てて、「トイレいやああああ!」と金切り声というか奇声を発するように…

そこからというものの何をするにしても気に入らずキレて奇声を上げまくる、物をなげる食事をひっくり返したり手でぐちゃぐちゃにしたりと地獄の日々が始まりました。

今までイヤイヤ期だからねーなんて思ってたのはただの前章でこれが本編か…と絶望すら感じましたねw

そして地獄の毎日の始まり…


毎日毎日朝起きた瞬間からギャンブルが始まり、一緒に寝ている子どもを起さずに布団から出られたら朝食なり身なりを整えてからトイレにゆっくり入れて起こしにいける。
しかし、同時に起きてしまったり、母ちゃんが起きたのを察してすぐ追いかけてきたりすると、寝起きのトイレに行く間もないぼーっとした状態で15キロの物体を抱っこして階段を下りるところからスタート。
朝食準備も顔を洗う事も許されず、20~30分ほど抱っこしながら「そろそろご飯食べる?パンにジャム塗ろっか?バナナあるよー?ヨーグルトにする?」と説得しながら食卓に誘導せにゃならん。
朝食を食べてる間に連絡帳に朝食の記録やら体温、水筒の用意などやったりするんだけど、母ちゃんが席から離れると子どもが金切り声をあげて機嫌が悪いと目の前の食器ひっくり返したり投げたりとしてしまうんでめっちゃ気を使う…ご近所迷惑にもなるしね。スムーズな日はほんとにスムーズなんだけどこんなん毎朝博打みたいな日々になるとは思ってもみなかった。

この年齢の時期ならあるあるなんだろうけど、夜もなかなか寝なくて21時にはお布団に入れても寝るのが23時近くとかザラ。寝なくてもお布団の中でもぞもぞしてる程度ならいいけど、うちの子お布団の上で走り回ったりジャンプしたり周りをウロチョロしたりとまぁすんなり寝ない。
母ちゃんが布団の中で「もう寝るよ―」と促してもみぞおちにジャンプして来たり顔面の上を歩かれたりしてマジ泣きしたことも数えきれないほど。
父ちゃんの帰宅が遅いから早く寝かさないと後片付けや翌日の準備がどんどん遅くなってしまうので(ことごとく邪魔される)早く寝てくれ~と精神的に焦っている所に肉体的な痛みが加わるとなんだか言葉にできないくらいとてつもないダメージを心身ともにくらうんだよねぇ
なんで母ちゃんがこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだ・・・!と泣いてばかりいました。

判断することが多すぎてまともな判断ができなくなった

夕飯何しよう作るなら冷蔵庫に何があってあと何が作れるっけ?
買うのなら○○で予算●円以内にして下ごしらえ済みの材料は翌日に回すとして、明日の朝夕飯の下ごしらえの時間が浮くから洗濯物干せるな。とか
最近バスが遅れがちでお迎えの時間が遅いから帰りに買い物は時間的に厳しいかな、
朝は機嫌悪くてなかなか自転車に乗ってくれなかったから帰りはちゃんと乗ってくれるだろうか?時間がかかりそうだったらとりあえず園の駐輪場から出るのが先だな(一番最後のお迎えなのでグズグズしていると先生たちが門を閉められず帰れない)
鼻水が出てないか熱が出そうか皮膚の調子はどうか病院連れてくかどこにいつ行くか判断判断判断判断 …
何をするにしてもスムーズに進むことなんてなくて、特に朝の保育園の送迎で自転車になかなか乗ってくれないのが本当に辛くて辛くて仕方なかった。
帰りならあとは帰るだけだから気持ち的に少し余裕があったけど、朝は自分とうり子の準備や食事、仕事に行く前に洗濯だったり夕飯の下ごしらえをするとか色々やる事が多くて、ロールパン1個を40分かけて食べるうり子に対してイライラとか怒りとか全部混ざってぐちゃぐちゃになって怒鳴り散らしたり、やらないといけない事が何にもできなくて床に突っ伏して号泣したことも何度もある。
今思えばなんであんなに時間に追われていたんだろう、洗濯なんて夕方やってもいいし、どうしても必要な物は部屋干しするなり、浴室乾燥機使えばいいのにね。別にうり子の食事だって熱いスープを食べているわけではないんだから隣に付き添ってかいがいしく世話しなくてもいいんだよな。パンひとつなんだしさ。
疲れすぎて冷静な判断が出来なくなっていたんだなぁ…

頑張る事が自分を追い詰める結果に。

子育ての大変さって命に関わる判断が多いせいか自覚はしてないけどめっちゃ気にしてるのよね。
夜中ちょっと泣いただけで目が覚めるし、今の寒い時期だとちゃんとお布団かかっているか、
体が冷えてないかと確認したりして1度も起きずにぐっすり眠った事なんてないかも
マジのガチで母ちゃんには頼れる親や友達がいないので手探り状態なんです。
苦労して自転車に乗せて保育園に送って行ってる途中母ちゃんはかなりヘロヘロなんだけど、
前と後ろに子どもを乗せたお母さんとか見かけると、自分は子ども1人だし、ましてやこっちは電動自転車で向こうはノーマルのママチャリでしかも2人!となると自分は凄く甘いしまだまだなんだ、同じ保育園には双子ちゃんと2人分の荷物抱えてきてるお母さんもいる、フルタイムで働いてシングルって人もいるのにこんなことで疲れていてはいかんと躍起になってあれもこれもちゃんとやらなくちゃ!自分で言うのもあれですがめちゃくちゃ頑張っていました。
そんな日々を続けていたある日父ちゃんのひと言でガッツリ精神が削り取られるのでした…
この続きはまた次回!

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