スポンサーリンク

ついに名古屋アンパンマンミュージアムへ行ってきた。

ついに名古屋アンパンマンミュージアムへ行ってきた。

ついに入場料の高さと施設のしょぼさ具合から行くのをなんとなく避けていた「名古屋アンパンマンミュージアム&パーク」へ行ってまいりました。
もううちの子も3歳と8か月が過ぎまして、もう少ししたらアンパンマンを卒業してプリキュアあたりに移行していくだろうな、行くとしたら今が最後のチャンスかも・・・と思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちでウェブチケットを予約しました。

「名古屋」とありますが名古屋ではありません。三重県になります。
とは言っても、名古屋からめっちゃ近いです。住んでいる地区によっては車で30分以内で行けたりもします。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

いやぁ入場料大人も子ども一律2000円はちょっときついなぁと思いつつも、ショーも見たことないし、某YouTubeのキッズチャンネルを見て子ども自身が「行きたい、遊びたい」と言うので奮発した母ちゃんなのです。これもすべてそう、「子どもの喜ぶ顔のため」

施設概要

〒511-1135 三重県桑名市長島町浦安108-4
TEL0594-45-8877
営業時間:10時00分~17時00分(急に休園になることもあり)

交通機関:名古屋駅前 名鉄バスセンターから
直通高速バス(約50分)「長島温泉」下車
またはJR関西本線・近鉄名古屋線「桑名駅」から
直通バス(約20分)「長島温泉」下車

自動車:東名阪自動車道 長島ICより約20分
伊勢湾岸自動車道湾岸長島IC降りてすぐ。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

名古屋駅から直通バスがあるのは乗りっぱなしでいいので嬉しいのですが、小さな子ども連れで50分となるとどうしても飽きてしまうし、家族でお出かけとなると結構バス代がかかります。片道大人1000円弱子どもはその半額くらい。それなら車で行く方が駐車料金が1000円なので大変お得かと思うぞ。



ほぼ屋外なので温かい季節の水筒、帽子は必須

エリアの真ん中が屋根なしの広場(ステージやバイキンUFOなどの乗り物のオブジェ)、広場を囲んでショップや食事をとるテーブル、施設の移動には炎天下を通るし、子どもはオブジェによじ登ったり、中に入ったり普通に公園として遊ぶので結構体力が消耗します。
かといって園内には自販機がなく、ショップでペットボトルのお茶か水、紙パックのアンパンマンジュースを定価で買うか、フルーツジュース屋さんでお高めのものを買うかなので、なるべく飲み物やおやつは持参した方が良いです(原則持ち込み不可らしいけど結構水筒ぶら下げてる人多かった)
他の地域のアンパンマンミュージアムよりも屋外部分が多いので、天気のチェックはマメにしときましょう。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

再入場は不可!周辺に休憩できそうな無料エリアもありません。準備はしっかり!

やなせたかし劇場は観るべし。

アンパンマンミュージアムには定期的に屋外で無料のショーやパレードがありますが、
有料で観れるこの劇場、見てよかったなぁと思えるものでした。
バイキンUFOが飛んできたり、アンパンマンが空を飛んだりと大人でも感動もんです。
キャラクターが目の前まで来てくれるので着ぐるみ怖がらない子は階段側がよさげ。
大きな音がしたり暗くなるのでびっくりして泣き出す子もいるけど、それはお互い様だと思うのであんまり気になりません。

チケットの買い方が非常にわかりづらく、鑑賞するにはWEBからの購入のみ。しかも入場チケット(日付指定WEBチケット)を買ってから、劇場鑑賞チケット購入の流れになるので、ネットに疎いとややこしいかも。

  • 1歳以上からチケットが必要(一人500円)
  • 劇場鑑賞チケットはWEBのみでの取り扱い(座席もここで指定します。)
  • 予定販売枚数がなくなり次第、販売終了


今は感染症対策で前の席に隙間があり、子どもの目線でも見やすかった。
コロナ禍が終わって席がキツキツになったら抱っこしないといけないかもしれないなぁと思いました。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

アンパンマンが飛ぶのを見て、母ちゃんはちょっとホロリときました。
こういった劇場でのショー自体行ったことがなく、子どもの頃は憧れのひとつでした。
母ちゃんが小さいころから知っているキャラが目の前まで来て、しかも飛ぶんだもんなぁ。
子どもに見せてあげられて良かったなと感慨深いです。

フード&レストラン

名古屋アンパンマンミュージアムは想像以上に狭いです。フードコートもレストランもありますが、ちょっと狭すぎないか・・・?と、戸惑うくらいです。9月の連休明けの平日のお昼時でもレストランは長蛇の列で夏や冬は子どもを外で待たせるのはちょっと無理、フードコートで食べ物が買えても座るところがない…という状況になるので、なるべく時間をずらして利用するのがおすすめです。マジでピーク時以外はガラガラだったんでそこがねらい目。
わっぱ飯が食べたい!とごねられて購入したこちら、
結局食べたのはチキンライスの部分だけでした(子どもあるある)


ちなみにキャラクターパンが買える「ジャムおじさんのパン工場」では、コロナの関係もあってか自分で選んで取ることはできず、基本セット売りでパンはレジで注文して受け取る形式です。
見た目のクオリティーは高く町のパン屋さんで見かけるキャラクターパンとは、正直比較にならんレベル。
味もそこそこ美味しい。しかし値段が可愛くない…1個450円ぇ
子どもならアンパンマン+しょくぱんまん+カレーパンマンの3キャラ欲しい!ドキンちゃんとバイキンマン!という感じで欲しがると思うんだけど、その組み合わせにするには2セット買わねばならんというなかなかの商売魂。
次回行ったとき、子がどうしても欲しがったら子どもの分だけは買うと思うけど、親としては2度目は無いかな…というのが母ちゃんの意見でした。
人気商品であるため売り切れることもあるらしく、入場して先に買う人が多いせいか「パンのお預かりサービス」なるものがありました。レジで名前と電話番号を伝えて午後4時まで預かってもらうサービスです。
母ちゃんは開園直後一番に買いに行き預かって貰いましたが、引換券も何もなくお店の控用のレシートの裏に名前を電話番号書くだけ、受け取りも名前を伝えただけでこちらが持っているレシートの確認もなく渡されたので少し不安になりました。
レジで後ろの人が名前や番号を見て、成りすまして受け取ることも可能なのでは?平日の空いてる時ならいいけど混雑している時はちょっと心もとないな。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

昔は1個300円とかだったらしいよ。当時それでも高い高い言われてたみたい。
しかし昨今の原料高騰&コロナで約90~100円の値上がりだそうです。
菓子パン2個で810円とかセレブじゃん。

お札が飛び交う夢の国

母ちゃんは出発する前に父ちゃんに「ケチケチしたらいかんよ。お子が欲しいと言ったもんは買ってあげて。」と釘を刺されました。
まあ確かに普段ケチだし。正直このアンパンマンミュージアムも渋ってて、もうちょい大きくなってから隣の長島スパーランドに連れて行った方が家族全員楽しめるし、と思っていたくらい。
子どもにとっては夢の国だと思う。アニメに出てくるキャラのオブジェや遊具があるのでテンション爆上げで、
ショップに入るとおもちゃやお菓子、絵本、洋服、食器まですべてアンパンマンオンリー(しかも定価)なので、
あれも欲しい!これも欲しい!となって厳選させるのにちょっと苦労しました。
4000円のシャボン玉マシンとか絶対いらんて…

なんだかんだ言っても、子どもが喜んでいるわけだし、家から近いんですぐ来れるなと年間パスポートを買うか検討してたら、販売は子ども用のみで、必ず保護者同伴でないとダメなのに大人の年間パスポートがないという不思議な条件でした。年パスを使えば使うほど必然的に親の入場料の出費がかさむというサイクルである。普通3歳以下は無料の施設が多いのに、絶対的人気者は「超強気」。それは●ィズニーと通じるもんがあるなと感じました。
もうここは大人が楽しもうと思うところじゃない子どもの満足を見て、大人も満足するテーマパークなんだと、父ちゃんが言いたいのはそれなんだと理解しました。。

どすこい母ちゃん
どすこい母ちゃん

満足度は高い。おかげで財布の中身は軽くなりました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
母ちゃんなんか考えながら歩いているだけの動画

ブログランキングに参加しています

ブログランキング・にほんブログ村へ
母ちゃんなんか考えながら歩いているだけの動画




*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください